電源制御ユニット(ローコスト版)

電源制御ユニット(IFT-P1502L)は、PCの起動で主電現が入るPC教室に適した電源制御が可能です。A,B2系統のUSB連動コンセントは、本体の電源スイッチで一括して入/切できます。ローコストながら、外部リモート、非常カット、外部PCとの起動連動、RS-232Cでプロジェクタの電源リモートが可能です。

  • 特長
  • 各部の名称と機能
  • 主な仕様
  • 構成例
  • RS-232C機能
  • 方式比較

電源制御ユニット(IFT-P1502L)の特長

A,B系統間のタイムディレイ機能

  • 電源投入タイミングが必要な音声アンプ、デジタル機器等の電源コントロールに最適です。

外部リモート機能

  • キ―スイッチ等で本機電源を外部リモートコントロールできます。ON状態の電圧を出力しますので、ランプ付スイッチにも対応します。

非常カット入力機能

  • 非常入力端子へのDC電圧供給がなくなると、コンセントへのAC出力をOFFにします。

大容量コンセント

  • A系統に3Pコンセント4口、B系統に3Pコンセント4口を用意し、定格容量も15A×2(A,B合計)と大容量。定格容量の増設が従来方式と比べローコストに対応できます。

PC連動USB

  • 教師PCを起動するとIFT-P1502L/4が起動します。マイクだけ使う場合はIFT-P1502L/4の電源SWのみON。PC教室として使う場合は教師PCの起動のみでOK、という運用が可能です。

接点信号→RS-232C信号変換機能

  • ランプ付外部スイッチでプロジェクタ電源をON-OFF可能です(プロジェクタ制御データは組み込まれていません。別途組み込み費用がかかります)。

デモ機の貸し出しや、組み込み費用に関してはこちら

各部の名称と機能

    前面

    ① 電源スイッチ
  • スイッチガード付、照光ランプ内蔵ロックスイッチ式
    A,B系USB連動コンセントへUSBで起動電圧を供給します。電源起動タイミングは下記の通りです
    ② コンセント状態表示
  • A系、B系コンセントへの通電状態を表示します。OFF状態では、「STBY」の赤LEDが点灯します。
    OFFからONへ移行する場合のタイムディレー中は、「STBY」の赤LEDが点滅します。ON状態では「ON」の緑LEDが点灯します。ONからOFFへ移行する場合のタイムディレー中は、「ON」の緑LEDが点滅します。

    背面

    ① +12V電源端子
  • 付属ACアダプタ接続用
    ② 外部制御端子
    非常入力端子 緊急時の電源OFF用、DC5V~DC24Vの入力が切れた時に作動します。
    リモート端子 本機をリモートコントロールします。
    本端子とコモンを端子を接点で接続して利用します。
    電源SW端子 フロントの電源SW端子端子です。通常リモート端子と接続して利用します。
    電源状態 電源制御でUSB連動ACコンセントがONになっている時に電圧が出ます。
    電圧出力 +DC10Vが出力されます。最大50mAが取り出せます。
    ③ CTRL-A
  • 外部USB連動ACコンセントのUSBコネクタを接続します。
    USBコネクタは「A」タイプ
    ④ CTRL-B
  • 外部USB連動ACコンセントのUSBコネクタを接続します。
    USBコネクタは「A」タイプ
    ⑤ PCリモート
  • PCのUSBポートと接続し、PCに連動してシーケンス制御できます。
    USBコネクタは「B」タイプ
    ⑥ 制御ケーブル通線穴
  • RS-232Cケーブル、プロジェクタ電源リモート制御ケーブル通線用

デモ機の貸し出しや、組み込み費用に関してはこちら

主な仕様

    電源
    消費電力
    AC100V 50/60Hz
    約2W。付属ACアダプタ接続時
    制御用USB
    (USB連動ACコンセント)
    A系統:USB×1 Aタイプ。
    ON遅延=0秒 OFF遅延=6秒
    B系統:USB×1 Aタイプ。
    ON遅延=3秒 OFF遅延=0秒
    電源スイッチ スイッチガード付ロックスイッチ式。
    LED自照タイプ。
    外部電源SWリモート入力 無電圧。コモンとショート時電源ON
    外部電源状態出力(ランプ出力) DC9~11V。最大100mA。電源ON時出力
    電圧出力 スイッチLED点灯用。DC10V。最大50mA出力
    非常入力 DC5~24V通電時電源ON
    PC制御入力 外部PC電源起動と連携して電源ONが可能。
    USB: Bタイプ×1
    拡張機能
    (プリント基板上端子台に実装)
     ・外部PJ-SW入力 無電圧。コモンとショート時電源ON。SWはロックスイッチ式を用意してください。
     ・外部PJランプ出力 DC9~11V。最大100mA。電源ON時出力
     ・PJ制御出力 RS-232C。
    「TxD」「RxD」「GND」「CTS」「RTS」
     ・メモリ機能 電源制御ユニット内EEPROMにRS-232Cコマンドの保存可能
    外形 EIAJ規格 1U
    幅483 奥行200 高さ44(mm)

外形寸法

デモ機の貸し出しや、組み込み費用に関してはこちら

RS-232C機能

RS-232C出力

  • ケース内部に端子台として用意。
    信号は、「TxD」「RxD」「GND」「CTS」「RTS」。

PJ-SW入力

  • ケース内部に端子台として用意。SWはロックスイッチ式を用意してください。端子をショートさせるとプロジェクタ電源オンコマンドを232Cポートから出力する事ができます。
    接点をオープンにしますとプロジェクタ電源オフコマンドを232Cポートから出力する事ができます。
    PJ-SWは本機の電源SWのON-OFFと無関係に動作させる事ができます。

PJ-SW用ランプ出力

  • ケース内部に端子台として用意。
    PJ-SWのON-OFFと関係無くPJのON-OFF状態を表示する為の端子です。
    PJリモコンでONした場合でもPJ側で232Cポートからオンコマンドが出る機種であれば、LED表示が可能です。
    出力電圧はDC+10Vです。外部のLED表示が専用電源無しで可能です。

ケース内部



RS232C制御可能機種

ソニー株式会社
・VPL-FX30シリーズ
・VPL-FH30シリーズ
・VPL-F400Xシリーズ
・VPL-F400Hシリーズ
・VPL-FX500シリーズ
・VPL-FH500シリーズ
・VPL-F700Xシリーズ
・VPL-F700Hシリーズ
・VPL-FHZ55シリーズ
・VPL-FHZ700シリーズ
・VPL-F420HZシリーズ
・VPL-F720HZシリーズ

  • IFT-P1502LからのRS232Cボーレートは19,200bps固定です。プロジェクタ側のボーレートが38,400bpsに設定されている場合があります。この場合サービスモードで19,200bpsに設定変更してください。
  • 上記機種は本機にあらかじめデータが組み込まれています。但し、メーカー側の都合でデータが変更になる場合がありますので、無償貸出デモ機での動作確認をお勧めします。また、これ以外の機種は別途組み込み費用が必要です。

注意事項

  • 本機のPC制御入力(USB:Bタイプ)と教師PC等、外部PCとUSB接続しても、上記PJデータの通信は行えません。

デモ機の貸し出しや、組み込み費用に関してはこちら